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http://www.bike-joy.com/touringcompetition.htm


Brevets Japon & Trail-Trace Biking

走り出したら自己責任!
ツーリングコンペティションは全員主催者!

「レースでもなく、ツーリングでもない、自転車遊びの新しいカタチ?」
「イエ、昔からありますヨ!」
「センチュリーランやヒルクライムなどですか?」
「うーん、それらはどちらかと言うと新しい遊びです!」
「すると、それは何ですか?」
「これまでの言い方をすると『耐久ラン』や『サイクルオリエンテーリング』です!」
「良く分かりませんが????」
「じゃぁ、ちょっと説明っぽいですが。サイクルツーリングでは、旅先での情報交換、長距離ランの自慢話、道に迷った失敗談など、無意識のうちに“旅の比較”をしています。また、タイムを競ったり、勝負にこだわらずとも、他人との比較や自己記録の確認で走りを楽しめるものです。その旅の記録や記憶や想い出を、仲間と共有して楽しむことが、古くて新しい『ツーリングコンペティション』という考え方です!」
「何となく分かったような・・・・・?」
「では具体的に言いましょう。地図を読み山道を辿るMTBラリーレイド“とれとればいく”と、規定の距離を規定の時間で走破するファストランの実力認定システム“ブルベ”です。」
「また分からなくなりましたが?」
「うーむ、困った。。。。そうだ!参加してもらえれば一発で分かりますよ!個人でもツーリングを楽しむ力量のある人達が集まって、より内容のあるファストランやラリーレイドを創造していますから。」

と言いつつ、実は発展途上で、関係者の間でも見解がまとまっていないところもあり、現時点ではオフロードの“とれとればいく”とオンロードの“ブルベ”の共通理念を『日本におけるツーリングコンペティションの確立および普及』としていて、組織的に、継続的に遊ぶことができるようになれば良いと考えています。

 

 

 

「02年から04年のシステムとそれ以降」

「とれとればいく」は10年目の過渡期、「ブルベ・ジャポン」はPBP初体験、と現在変化を迫られています。また、どちらも一般道を使った自転車遊びとして、レースでもツーリングでも無いカテゴリーとして、「ツーリングコンペティション」というポジションを確立しなけれなりません。
そう言った状況の中、理想とする運営システムを短期間で構築することは非常に困難なため、これからの2年間で、どちらも一定レベル以上の運営システムを模索して行きたいと考えます。
将来的にはクラブや各地区ごとの組織が地方大会を運営し、その連絡網を束ねる要を設置して全国大会を実施するという形の全国展開ができればと考えています。
そのためこれからの2年間は、「ツーリングコンペティション・ジャパンスタンダード」の確立期間、つまり「02年・03年・04年暫定期間(234システム)」として運営に当たります。234システムでは、トップに日程&企画調整担当を置き、10人程度の協議委員会と、大会主管者の連絡会、さらにボランティアスタッフのネットワークを構築しつつ、3年後の理想像を追いたいと思います。

それには「ツーリングコンペティションの精神の理解者を増やすための事前登録制」や、「時には参加者、時には主催者のリバーシブル運営」を取り入れながら、各個人の力を集結しつつ動きやすい、これまでの日本に無い運営システムを目指すことになるでしょう。

つづく

興味のある方は【BikejoyQaol.com】へご連絡ください。

 

http://www.bike-joy.com/b.htm http://www.bike-joy.com/i.htm http://www.bike-joy.com/k.htm http://www.bike-joy.com/e.htm