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岩国かるたドライブ・ワンダリング山代

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Yamashiro

*2021/02/06夢はぐ報告会用紙芝居/PDF

 

反省会ミーティング 2021/04/17/18:3020:30 うまもん広間

出席者:中野、前野、村重、石丸、河上、広中、亀田

 

リザルトを使って、運頼みルールと集計方法と表彰基準を説明。

AZの記号だけなので複数の移動手段や、異なる問題でも集計の重ね合わせができる。

偶然性ルールのため、順位を競うものではなく、トップ以外は基準によって選ぶものの私見も含まれる。

今回は「TQP/C」が、リタイヤを除く全19チームが訪問しながらも、2組しか選択しなかったので、

持ち点の「9」のレアポイントとなったが、2位のチームは最小限の8箇所のみ巡っただけで、

パーフェクトを目指してた1位のチームと、余剰ポイントで「9+0=9」と「9+1.7=10.7」の差が出た。

 

そう言った前提で、今回の反省点や今後の展開を考えたいと議事を進める。

 

※議事の中で、山代街道・亀尾川関所跡の話が出た際、TQP/Rの関所跡がそれに当ると示したが、

ネーミングの説明の際に「岩国郷土カルタ」の例として「む」の札の説明を忘れていた。。

★それは毛利チャレンジ2018の不完全燃焼から始まった・・・

反省会ミーティング議題用論点整理アンケート

まず、2008年設立のいわくに研究会がワンダリングZ山代に至るまでの活動履歴を、上記の2月6日報告会資料でご確認ください。

紙芝居形式になっており、「P2/活動報告とよくわかるかるたドライブ」「P3/トレジャーマップと問題・解答用紙」「P4/過去のチラシ」「P5/岩国市への提言」までがそれにあたります。

そして、「P6/カテゴリー別チラシとエリアマップ」「P7/申請時の事業計画と役割分担」「P8/小中学校への案内」が、今回の内容となります。その補足として、下記関連リンクもご参照下さい。

 

★20190222/同封物と提言

⇒●毛利チャレンジ総括   ⇒●岩国市への提言   ⇒●MocNext/サークル9

移動手段の見極めをする、アイドリング編を経て行った「毛利チャレンジ2018」は、山口きらめき財団への申請時には、ドライブバージョンだったが、希望助成金の半額だったため、自転車バージョンで実施。結果的に「THT26◆自転車さんぽ」の集大成となるが、ノウハウの移植は不発で、不完全燃焼は否めない。

その上、岩国市は明治維新150周年に消極敵だったため、当初から燃料不足。そのため、岩国への提言として、山代エリア≒錦川流域に着目したゲーム旅の応用編を軸にした「サイクリング特区」を提案。

★20191127/やましろフュージョン

⇒●展開案   ⇒●市への提言   ⇒●山代街道ファミリーアドベンチャーゲームズ

それは維新150周年で当初の役割を終える「サイクル県やまぐちプロジェクト」にも同時提案しており、その中心に「サークル9」があり、「情報発信」「人材交流」「二年跨ぎ企画」があり、それが不完全燃焼解決のキーワードと説明。

また個人的環境変化で羅漢高原に拠点を移したため、「やましろフュージョン」として、「山代街道ファミリーアドベンチャーゲームズ」を含む提言その2を行う。

★20200321/杣道再生計画

⇒●3月21日定例会報告   ⇒●夢はぐ申請書・審査結果   ⇒●関連資料

★20200727202103121/調整ページ

⇒●7月27日定例会報告  ⇒●申請調整資料●なぞなぞ広家公  ⇒●進捗状況・役割分担

今回の「ワンダリングZ山代」は、その流れの中での提案だったが、コロナ禍の影響で断念もよぎる中、やはりコロナ禍の影響で中止になった夏祭り等の対案企画、「なぞなぞ広家公」で好評だった松竹梅抽選流れ解散を採用することにしたのだが。。。

合併で拡大した岩国市の福地化を考えるいわくに研究会は、大人の社会見学やレンコンレシピ試食会等を行った後、「THT26◆ゲーム旅」を応用した岩国かるたドライブを活動の軸として、市や山口きらめき財団へアプローチしながら、ノウハウの蓄積を行ってきました。その集大成にあたる明治維新150周年応援企画「毛利チャレンジ2018」を、移動手段の見極めのアイドリング編を経て、ノウハウの移植も目的に実施しましたが、やや不完全燃焼に終わっています。

そこで改めて、複数の移動手段で、連携を前提にした、ワンダリングZ山代を企画・実施しましたが、コロナ禍もあって、不完全燃焼も残しながら、それまでの課題の克服には至っておらず、反省会ミーティングの議題にも相当する、以下の項目に対してご意見をお願いします。

 ★他ジャンルとの連携を目指しながらも、コロナ禍でもどかしい展開だった・・・

1:THT26で良いのか?/等身大企画としての「THT26◆ゲーム旅」は、仕込みと集計が少し大変だけども、運営・表彰はかなりフレキシブルなため応用範囲が広い!と言うメリット・デメリットを踏まえて、以下をどう思いますか?

 

1-1/THT26◆ゲーム旅」や「岩国かるたドライブ」や「ワンダリングZ山代」のネーミングについて・・・・・

⇒「岩国かるたドライブ」として、その認知を目指して今後も活動!

1-2/26箇所から8ヶ所を選びレアポイントを推理する、ベース企画の運頼みルールについて・・・・・

⇒分かりにくいが、参加すれば面白さが理解できるとの声が多々ある!上と同じく地道に展開!

1-3/いつもの三賞表彰と、今回の二段階表彰(松竹梅抽選&三賞Web発表)について・・・・

⇒コロナ禍の対応は理解できるが、やはり表彰式があった方が良い!

1-4/ウオーキングバージョン(なぞなぞ広家公)や、アドベンチャーレースバージョン(山代街道ファミリーアドベンチャーゲームズ)等の応用編について・・・

岩国かるたドライブ・なぞなぞバージョンやザッピングバージョンとして実施を検討。/旧街道歴史探訪かるたドライブ企画もアリ!

2:ブランド磨きとハタキ掛け/自転車四面体「ハード・インフラ・ソフト・ハート」に、「地域資源再発見・ブランド磨き・ハタキ掛け・出会い」が対応していると今回気付きました。その前段と後段が不完全燃焼の課題で、以下をどう思いますか?

 

2-1/再発見も含むブランド磨きは、いわゆる“モノ”を指しますが、岩国のブランディング戦略について・・・・

⇒「つまんでちょんまげ」を広告代理店の提案で展開しているが・・・。錦帯橋頼みだがインフラ整備が・・・。

2-2/出会いに備えたハタキ掛けは、いわゆる“コト”を指します。当企画の岩国発オリジナル企画について・・・・

⇒全国的に盛り上がったイベントへも興味ナシ?維新150周年も他人事?独自の戦略はあるのか?岩国基地を前面にするのもアリでは?

2-3/不完全燃焼なのは永遠の課題、「岩国土産」と「人材不足」があるから。解決策、遊び仕事人との連携について・・・・

⇒岩国土産に関しては、市内企業の体力の無さが浮き彫りに。無償提供でPRするか、有償購入で援助するかで意見が割れる。/岩国福袋に関しては別動隊が必要!

2-4/国県市と点線面をアピールする観光PR企画を定期的に行いますが、イベントのためのイベントになっている可能性について・・・・

⇒岩国市にとっては、その土俵に上がっている可能性も薄い?/地元民が楽しんでいなければ、外からも人を迎え入れられない!!

3:ザッピング企画の意味/今回は山代のお宝再発見に最適な移動手段を見つける目的で、「公共交通」「オートバイ」「自動車」「自転車」で同時開催しました。それも踏まえ、市民の足と観光の足と言う観点で、以下をどう思いますか?

 

3-1/「バス&清流線」「モト&カー」「バイシクル」の三カテゴリーと同時開催について・・・・

⇒他ジャンルの関係者との交流があり、参加者の多様化にもつながるので、良いのでは?

3-2/「中通り商店街」「みなとオアシスゆう」「錦総合支所」の3点スタートと、「旧河山小学校」のフィニッシュについて・・・・

⇒別々の場所から、異なる移動手段で、目的地を目指す企画は斬新で良いのでは?廃校利用はそれなりの意味があるが、今一つ!?

3-3/観光に最適な移動手段の見極めと、市民の足の確保という岩国の課題から見える観光交流人口について・・・・

⇒加速する過疎化で旧行政区の消滅も懸念される。補助金頼みの移動手段維持は限界?個人の自由な移動を維持するためにも、観光交流人口拡大にヒントを探す必要がある?

3-4/岩国空港、新岩国駅、インターチェンジといった玄関口からの今回も不発だったセルフ企画の可能性について・・・・

⇒政治家の思惑で玄関口が整備されているが、その活用は疎か!その活用促進案にセルフ企画があるが、やはり知名度アップが先決!?

4:小中学校への案内/その中に「錦川に棲むアマゴとサツキマスの関係」という一文がありますが、言葉足らずに終わっています。同一魚の陸封型と降海型の対比であり、人口流出を憂いたものですが、以下をどう思いますか?

⇒言葉足らずの補足/川で縄張り確保した個体と、確保できずに海に下って体力をつけ戻った個体との交配でさらに優秀な個体が生まれる。そういった自然界の現象を子供たちに判断材料として伝えて欲しく、その古里河川の匂いの記憶としてゲーム旅を活用して欲しい。

 

4-1/市内小中学校の児童生徒に行きわたる「バス&清流線」のチラシを配布しましたが、反応がイマイチでした。コロナ禍?日程?その原因について・・・・

⇒市役所教育委員会の学校別ポストに、各校の人数分のチラシを入れ、学校までは届いているが、その先の個人へは不明。要検証。または、積極的な学校を選んで企画をカスタマイズする方法も検討の余地あり。

4-2/コロナ禍自粛で、県外や市外への告知を控えました。市内14組、市外6組のエントリー状況について・・・・

⇒柳井、周南、防府、宇部と市外からの参加者は、リピーター1組以外はショップ・コンビニでチラシを見た。

4-3/郷土の歴史と地理を学んで、陸封型と降海型の人材の交流を、令和の参勤交代と呼ぶことについて・・・・

⇒確かに明治維新の主役だった山口県だが、歴史や自然のアピール方法を間違えている。悪い意味で大河ドラマ頼みであり、大手広告代理店&大手旅行代理店の指示待ち!自前のオリジナル戦略が無い!?岩国発のオリジナル企画としての「かるたドライブ」をアピールするための毛利両川トーナメントの全国展開を!

4-4/選択できる職業の多様性が福地化の肝ですが、今回は自動車整備工場の跡取り問題が、について・・・・

⇒人口流出は全国でもほぼ上位の山口県。やはり職業の多様性が損なわれているとの認識が!何をするにしても若い世代の働く場所が!

 ★駆け足の説明だったので、補足の補足の補足です!!!

5:情報発信と人材交流/これは毛利チャレンジNEXTとして、県や市へ行っている提言等の中心にある「サークル9」の両翼に当たるものです。産学協働二年跨ぎ企画をイメージしていますが、以下をどう思いますか?

 

5-1/SNS等で情報発信するためのコンテンツの充実について・・・

5-2/情報発信と表裏一体、コンテンツの充実に欠かせない人材交流について・・・

5-3/学生との交流を促進すると思われる二年跨ぎ企画の必要性について・・・

  

⇒コンテンツの充実には学生の知恵も必要だが、学生生活のサイクルと一般社会のサイクルが合っていない。また助成金も単年度のため、適切な実施時期を逃す可能性がある。そのための二年跨ぎ企画であり、全国展開をするにしても、企画にゆとりを持たしたい。

サークルナイン

6:錦川流域Z型特区/京都議定書やSDGsは地球全体をイメージしたものですが、いわくに研究会は設立当初からコミュニティの崩壊に着目しています。その守備範囲を錦川流域に絞ろうと思っていますが、以下をどう思いますか?

 

6-1/流域地図由来のサスティナブルコミュニティを巡る電動ビークルについて・・・・

6-2/1次+2次+3次=6次産業化+オルタナティブツーリズム≒7次産業化について・・・・

6-3/杣道再生計画と川の学校で考えるツーリズムメンテナンス特区について・・・・・

  

⇒一次産業(農林水産業)、二次産業(加工製造業)、三次産業(販売観光サービス業)を、ワンストップで行って効率化を図る六次産業化。それにマスツーリズムではない、オルタナティブツーリズムを加えた七次産業化を提唱して、新たな職業を提案したい!
⇒旧街道に代表される杣道の再生をキーワードに、川の学校を拠点に、海と山も含む「錦川流域」のツーリズムメンテナンスを行う「錦川流域Z型特区」を提案したい!そこを巡る移動手段は電動パーソナルビークル!?誰か開発して!

7:その他/合併拡大岩国市の課題と、等身大企画の課題と、対案企画四選と

 

7-1/合併拡大岩国市の課題/大型観光バスがワンストップで楽しめる観光拠点が無い!過日の1000円高速で来訪者増も多様な宿泊客に対応不可!

⇒ほぼ関係者の共通認識!だとすれば、無いものネダリではなく、小回りの利く移動手段の可能性を探る方が得策では?

7-2/等身大企画の課題/調整(後援協力依頼)~準備(告知・TP調査・景品集め・参加案内)~運営(集計・表彰・タスク)の役割分担!

⇒等身大の企画とは言え、参加者の期待はそれなりのレベル。ノウハウの蓄積、ノウハウの移植、そして後継者のスカウティングが!

7-3/対案企画四選/上記2課題に対する遊び仕事人を活用した解決案的イベント企画!?

7-3-1/ファミリーアドベンチャーゲームズ⇒山代街道ファミリーアドベンチャーゲームズ

⇒岩国かるたドライブ・ザッピングバージョンとして実施を検討!

7-3-2/岩国錦帯橋空港からレンタカー利用でスタートし、サザンセトと山代を巡る岩国かるたドライブ・セルフ。

⇒そのモデルケースとして、次回ザッピングバージョンは、岩国空港スタートを検討!

7-3-3/新岩国駅から長門市駅を目指し、帰路は美祢線と新幹線を利用する県縦走サイクリング。

⇒サイクル県やまぐちプロジェクトへ再提案!

7-3-4/戦国時代から明治維新までの毛利両川所縁の地を繋ぐ150メモリアル毛利両川トーナメント。二年跨ぎ企画で、決勝は萩市を想定!

⇒前述もしている通り、岩国発の企画の知名度アップには必要不可欠だが!?

7-3-5/オマケ企画:北回り船とたたら製鉄に着目した日本の食文化と縄文遺伝子。(縄文の道+江戸の文化=近未来のパーソナルビークル)

⇒うまく説明できなかったが、中国地方を巡るオルタナティブツーリズムとして、規模を拡大した、かるたドライブ・毛利最大版図編をイメージ!

 

全体として岩国市の福地化戦略がほぼ無策、という共通認識を確認した感じで、

ほぼ解答に等しい企画を提案し、そこに岩国市が乗っかる形にするしかないのでは?

 

そのための継続活動として、岩国かるたドライブ・ザッピングバージョンを数回実施し、

不完全燃焼の部分を埋めたい。

 

その第一弾として、岩国錦帯橋空港スタートの企画を次回は予定!

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http://www.bike-joy.com/ICD_WDRZ_RS.htm

 

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