Bike is Good! = 自転車遊び利用促進実証実験

日本の風土に合ったみんなで楽しめる自転車遊びを探りつつ、

自転車でも安心して走れる場所を増やすことを目的とした実験企画。

 

 

 

 

 

 

RouteN = Brevet born in Japan

和 風 自 転 車 人 認 定 之 会

 

<<企画調整中>>

 

Bike is Good! 〜自転車遊び利用促進実証実験2008企画全体案〜 『メニュー3点セット』 ツーリングコンペティションの再提案 P4より

 

メニュー・その1(ロード向け)

ルート・エヌ=日本生まれのブルベ

「100×100」 「自転車百みち」 「さんいん1300」

 

「ブルベ」とは「認定」という意味のフランス語で、規定の距離を規定の速度で走破するファストランツーリングの実力認定システムの総称で、欧米を中心に世界中で楽しまれています。

日本では、1995年秋に故今井彬彦ニューサイクリング編集長のアドバイスで始まった「ルート・エヌ」が「ブルベ」と名乗った最初と思われます。その後、世界最高峰のブルベ、「パリ〜ブレスト〜パリ」へ参加のための国内組織も整備されています。また、ブルベには「ディアゴナール」や「ナショナルブルベ」など様々な形式があり、それらをアレンジすれば、フランスで見たイベントカレンダーの殆どがブルベだったように、もっとポピュラーにできるはずです。

 

■100×100・・・【サイクリングの原点、100kmを100回走ったことありますか?】

この実験企画の最初の企画で、某プロショップ店長の助言を受け、イベントとは異なる、いつでもどこでもできるツーリングコースの充実を目指したものでした。しかし、100kmの100コース設定に無理がある点を多くの人に指摘され、また身近なコースの必要性にも疑問の声があり、企画倒れとなっています。それでもこのアイデアは秀逸であり、修正を加えれば、劇的に変化する可能性を秘めています。

 

■自転車百みち・・・【“みち”を遊ぶデータベース、“色々”の“みち”教えます】

「100km100コース」を「百名道走破」に変えてはどうでしょう? 「名水百選」「道路百選」「音風景百選」等の公的に選定されたものや、オートバイツーリングや路地裏探訪などの個人レベルの写真集もあり、そのうち自転車版も出現するでしょう。しかし“道”は変化していますし、選定基準も多岐に渡り、簡単な作業ではありません。言えるのは、「休みを取ってでも出かけたい、海外ツーリストにも紹介できる道」ではないでしょうか。“みち”は「道」以外に「路」「途」「未知」とも書きます。また国道や県道、幅員などで道路地図の色や表記が違います。自転車好みの“みち”の色々を集める「自転車遊び総合研究会・自転車みち調査班」を結成したいところです。

 

■さんいん1300・・・【“旅心”を加えたフラッグシップイベント】

「京都〜松江〜下関」往復1300km、12kphで走破しませんか!? 実施時期はお盆が第一候補で、日中は猛暑も予想されるので、ナイトランは必至です。でも海岸線の漁り火やサンセットを見ながら、そして花火客の声援を受けての走行は、きっと夏の風物詩になるでしょう!

 

●ツーリングコンペティション的運営・・・【ルート・エヌ方式】

「イベントサイクリスト」の増加が問題になっています。「旅」は“道を遊ぶ”もので、そこに潜む危険やトラブルを想定したセルフレスキューはサイクリストの大前提です。そのため、コンビニチェックに代表される「ルート・エヌ方式」の運営(セルフチェック)で、通過地点を証明し、走行データを報告して、完走認定を受けましょう。

 

 

 

★参考(2003PBP) ⇒ http://www.bike-joy.com/er030830.htm

★参考(2007山陰試走) ⇒ http://www.bike-joy.com/BrevetJapan2007Traial.htm#BMS

 

 

 

 

 

http://www.bike-joy.com/RouteN=BrevetBornInJapan.htm

-