|募集要項|ステージ榛名山|ステージ富士見|ステージ本栖湖|番外編|目的と心得|Web申込|Eメール|
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「さむらいバイク」は、地図を見ながら森や里山に延びる“みち”を巡る、新型ラリーレイドです。その特徴は「ロングリエゾン」と「ショートSS」です。移動区間のリエゾンを仲間とツーリング的に楽しむのも、競技区間のスペシャルステージを真剣に走るのも、参加者次第です・・・! |
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Web申込・・・http://www.sportsentry.ne.jp 情報ページ・・・http://SamuraiBikeInfo.htm
サイクルスポーツ8月号 バイシクルクラブ9月号 掲載原稿 |
チラシ表面 Web申込 |
チラシ裏面 情報ページ |
上毛新聞 H23/09/20 |
Web申込・・・http://www.sportsentry.ne.jp 情報ページ・・・http://SamuraiBikeInfo.htm
==さむらいバイク・プレシーズン2011〜2012== |
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10月16日
Rd.1 ステージ榛名山 群馬県東吾妻町「坂上公民館」7時集合 map 【定員:60組】 10月06日締切 無事終了しました。リザルト&レポート(コース調査、参加案内)はこちら! 11月06日
Rd.2 ステージ富士見 長野県富士見町「富士見パノラマリゾート」7時集合 map 【定員:120組】 10月27日締切 無事終了しました。リザルト&レポート(コース調査、参加案内)はこちら! 11月27日
Rd.3 ステージ本栖湖 山梨県富士河口湖町「本栖湖キャンプ場」7時集合 map 【定員:60組】 11月17日締切 無事終了しました。リザルト&レポート(コース調査や参加案内)はこちら! 02月18〜19日 番外編:ステージ阿蘇 クロスランドラリー2012 熊本県阿蘇市・・・CrossLand_Rally_2012.html 02月26日 番外編:ステージ奈良 高円山春日山ネイチャーツーリング 奈良県奈良市・・・SamuraiNara.html |
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■主催(とりまとめ)・・・MTBフィールドを考える会(仮称) ■企画協力・・・東吾妻町、富士見パノラマリゾート、富士河口湖町、他 ■実施内容・・・一筆書きコースに「リエゾン区間」と「SS区間」を設け、その合計タイムで順位を競う。「リエゾン(連結)」は、舗装路や未舗装路が混在する移動区間で、地図を頼りにQP等を順番に巡る。「SS(スペシャルステージ)」は、タイム計測する未舗装の競技区間で、地元の理解を得たクローズドコース。 |
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☆当日スケジュール |
7:00〜7:30受付・出走抽選 7:30〜8:00ブリーフィング 8:31〜9:30時差スタート(30秒〜1分間隔) 12:30最終組EL時刻 14:00最終組フィニッシュ 15:00表彰式 |
☆募集カテゴリー ※参加費にはマップ代、保険料、補給食代を含みます。 |
◎コンペクラス:1名がフルコースを走り、SS区間の合計タイムで順位を競う。(5,000円) ◎グループクラス:2〜4名が交互にSSを走る。(2名8,000円、3名10,000円、4名12,000円) ◎ツアークラス:地図読みスクールを兼ねたガイドツアー。(6,000円/定員10名) |
☆参加資格・・・MTBでレースやツーリングを楽しむ個人やグループ。 ☆表彰・・・カテゴリー表彰(1〜3位)、三賞(トップ賞、ソリッド賞、ブービー賞)、特別賞 ※プレシーズン特典として、次年度大会招待権を進呈予定。 ※レンタサイクル・・・会場によってはレンタルMTBがあります。(要問合せ) |
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里夢来畏バイク・プレシーズン2011申込事務局 |
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〒249-0008 神奈川県逗子市小坪3−5−7 転遊研内 TEL.090-5573-9372 Fax.03-6368-4661 Eメール Tenyuken@aol.com ☆申込方法・・・所定の用紙を入手し、レギュレーションや参加心得等を良く読み、必要事項を記入の上、署名・捺印をし、実施日10日までにFAXし、参加費を指定口座にお振り込み下さい。 またはホームページよりWeb申込でお願いします。 ※参加案内を一週間前にお送りします。 ※当日受付で出走サインを全員にお願いします。 ※三菱東京UFJ銀行鎌倉支店(普)1798395 自転車遊び研究会 |
【日本の山道利用の再考】 4つのプレートが出合い、四季のはっきりした日本列島には、野生生物が生息する護るべき奇跡的な自然と、人も敵わない強い自然があります。その奇跡的で強い自然は、雨と地殻変動の賜物で、列島は照葉樹林に覆われ、古来より畏敬の念を持って接して来たはずですが、そのバランスが大きく崩れているのが今です。 国土の約70%を占める山林には持ち主が居ますが、人が決めた境界線は動物には無縁であり、文化の伝播した古道や村を結ぶ山道も、人々が等しく利用できて、初めて意味があります。 森を楽しむ自転車「MTB」は、山旅に最適な移動の道具です。そして趣味として楽しむには、個人のスキルや周囲のサポートが不可欠です。しかしこの国では、それらは未成熟のため、山と係る全ての人々と対話するきっかけを作ることが、この新型MTBラリーレイドの最初の目的です。 【ラリーレイド・ガイダンス2011暫定版】 日本国内でのMTBラリーレイドの実施および参加には、“自然”や“道”を遊ぶための“掟”や、独自のローカルルールが必要です。このルールはこれまでの海外ラリーレイドへの参加と国内ラリーレイドの実施から生まれた現時点のレベルのもので、今後も改良されていきます。 §1 ツーリングコンペティション ツーリングとレーシングの両方の性格を持つ、日本では馴染みの薄いジャンルが“ツーリングコンペティション”です。ファストラン(タイムトライアル、ブルベ)や、ラリーレイドがこのジャンルに属し、他の競技ではマルチラリーレイドやアドベンチャーレースがこれに近いと思われます。 “ツーリングコンペティション”の基本原則は「走り出したら自己責任」というもので、主催者は「冒険と安全のバランス」を最大限考慮して大会運営を行なっています。 里夢来畏バイクは、“ツーリングコンペティション”のオフロードバージョンで、全体としてはタイムを競うレースではありません。但し、参加者の疲労度チェックや大会スケジュール管理のために通過時刻の把握は重要と考えています。またマップリーディング系のツーリング大会として、新たな“道”を探す“先達/コースクリエイター”の役割も重要と考えています。 §2 コースクリエイター “最も華麗なマウンテンバイクのレース”とうたわれたコルシカバイクへの参加経験から生まれた国内のMTBラリーレイドは、日本の地形との相性は抜群で、“コースクリエイター”のナビゲーションスキルは世界最高水準と思われます。 “コースクリエイター”の組み立てるコースには、移動区間(リエゾン)と競技区間(スペシャルステージ/SS)があり、里夢来畏バイクでは、リエゾン区間は一般道の通常利用ですが、SS区間は地元の理解を得たクローズドコースで行ないます。 コースは一般道から獣道まで全ての“道”を使って設定し、安全管理優先のため、スピードの出る下り林道やエスケープルートの無いシングルトラックは、リエゾンやSSへの使用を避けるようにしています。 またトレイルメンテナンス(環境配慮)の精神を大切に運営しており、雨天時の路面へのダメージを考えて迂回路を設定することもあり、参加者にもその意識を持って接して欲しいと願っています。 §3 セキュリティ 森林や山岳でのトラブルに関して、日本では“想定の範囲”が狭いのが現状です。 海外では緊急時にヘリコプターを要請しますが、日本ではまず不可能です。また無線の使用にも制約があり、通常の連絡には使用できません。そのため携帯電話を連絡に用いていますが万能ではありません。 保険は主催者で当日有効なスポーツ傷害保険に加入しますが、賠償や重症入院等には適用されない場合があるので、各個人で必要な保険に加入することをお勧めします。 そして、参加意志確認の「出走サイン」を必ずお願いすると同時に、有人PCでの通過確認へのご協力をお願いします。 §4 ラリースト ラリーレイドへの参加者を“ラリースト”と呼びます。ラリーストには何事も自分で解決する精神力が必要とされます。他人に頼ること無く周到な用意で参加して下さい。但し、走り出したら、仲間と助け合って困難に立ち向かうことも必要です。 そのためマシンや装備は、仲間と行く山岳サイクリングのものを基本に、MTBラリーレイド用にアレンジして準備して下さい。 *マシン・・・車種やタイヤの制限はありませんが、一般道走行のため道路交通法による保安部品(ベル、リフレクター、ライト)は必要です。また、コースによってはマシンを担ぐ場合もありますので、その工夫も必要です。尚、検車は実施しないので、各自クオリティの高い、整備されたマシンでご参加下さい。補修パーツも準備して下さい。 *装備・・・数時間に及ぶ山岳サイクリングで地図読みが前提となるため、以下の装備をご用意下さい。【雨具、工具、コンパス、マップケース、マップホルダー、蛍光ペン、筆記具、飲料水、補給食、防寒具、ライト、ホイッスル、手鏡、救急セット、裁縫道具、タオル、着替え、携帯電話、etc.】 ※双眼鏡やGPSの使用制限ナシ! ※火気厳禁! *服装・・・ウエアは長袖、タイツが基本です。ヘルメット、指付グラブ、ゴーグルは着用(携行)義務です。それ以外の保護具は任意です。 §5 ルール 地図を頼りに、起こり得る困難に遭遇しながら道を辿ります。SS、PC、PS、EL、QP等のチェックポイントを順に巡り、コントロールカード(Cカード/または電子タグ)でタイムチェックしながら、フィニッシュを目指します。何事も自己の管理の元、行動してください。 *SS・・・タイム計測区間で、3〜5箇所設定し、その合計で順位を決定します。(他の交通の干渉がより少ない区間を利用しています。) Cカードを提出した時間が計測時間になります。集団では後方が不利になります。1人で素早く行動するのが有利です。 *PC、PS、EL・・・有人チェックポイント。必ず順番に巡り、通過チェックを受けて下さい。不通過は集計対象外になります。PC(コントロール)は補給食あり。PS(セキュリティ)はチェックのみ。EL(エリミネーション)は制限時間あり。 *QP・・・無人チェックポイント。指定のクイズ等の答えを指定のPC等で答えてください。未確認(不正解)の場合は、1箇所に付き5〜30分のペナルティが加算されます。 *リエゾン・・・SSやPCへ至る交通規制の無い移動区間。 *Cカード・・・SSのデパールとアリベの時間はスタッフが記入します。参加者はフィニッシュで帰着確認後、区間タイムと合計タイムを各自で計算して、集計係りへ提出して下さい。 ※大会によっては電子パンチングシステムを使用する場合もあります。 *制限時間・・・ELで指定時間をオーバーしたらその先へは進めません。スタッフの指示に従いフィニッシュへ向かい、必ず帰着確認を受けてください。また、帰着制限時間までに到着しないとELをクリアしても集計対象外となります。 *走行の注意・・・追い越しをするときは互いに安全を確保してください。速いライダーが優先ではありません。チェックポイントの進入退出は地図通りに行ってください。 *表彰・・・全コース完走者のSSタイムを集計して、総合表彰とカテゴリー別表彰をします。 ※表彰式は帰着制限時間の1時間後を予定。 §6 心得 一般募集イベントですが、「走り出したら自己責任」がサイクリングの基本です。冒険と安全のバランスを十分に考慮してコース設定をしていますが、参加者個人も危険を伴うアドベンチャー(擬似冒険)と認識して参加して下さい。 地図を常に目の前に置き、現在地を把握し、もし迷ったら分る場所まで引き返す勇気を持つことが、山遊びの基本です。コース上に居れば必ず捜索隊が向かいます。(コースから外れたらホイッスルを鳴らそう!) また、コースには10分〜30分の押しや担ぎが含まれるため、自転車に乗る体力に加え、自転車を運ぶ体力や押し担ぎのテクニックも必要です。全体としてはペース配分を考え、補給や休憩を適宜とり、できれば山岳サイクリングの知識があると有効です。 ※山道で他の利用者に会った場合の挨拶や、トレイルに優しい走行テクニックも必要です。また、点呼やPCチェックなど、スムーズな大会運営にご協力をお願いします。 ※参加者の底辺拡大を考えた場合、大会規模、募集カテゴリー、参加資格等の設定が必要と考えています。またスクールの開催も課題で、その際、山遊び初心者はできるだけ初級カテゴリーからの参加をお奨めします。 |
http://www.bike-joy.com/SamuraiBike.htm