≪サイクル県やまぐちP7+リアルCAJ≫ 20180629 |
題名:Fw: クローズド&オープンの提案(サイクル県やまぐち+自転車協会) 差出人:nqa50755@nifty.com 宛先:nqa50755@nifty.com 各位 お世話になっております。報告メール兼、お願いメールです。 下記メールは山口県内のプロショップに送ったもので、今回の提案も内容的にはこれまでの「街道・山道・町の道」に他なりません。それは震災前から継続して考えています。(下記URL参照) http://bikejoy.web.fc2.com/BikeJoy/BiE/Bike_it_Easyll.htm 但し今回の「リアルCAJ/クローズド&オープンの提案」は自転車協会/輪界の課題や、県/行政のプロジェクトチームの限界を、クリアする可能性を秘めています。それには、“日本的サイクリング”と“UCIレギュレーション”の違い、「<:不連続」と「≦:連続」を、関係者が共通認識とする必要があります。別の表現だと子供のサイクリングを大人のサイクリングにすると言う事です。その共通認識が自転車市民権獲得の登頂ルートのベースキャンプであり、震災前より継続的に提案していることが、改めての報告です。 その上でのお願いは、三種のツーリングコンペティションとしての「街道:ナショナルブルべ100×100」、「山道:レースイベント内MTBラリー」、「町の道:THT26◇自転車さんぽ」へのご理解とご協力です。下記メールのリンク先にある提案書には副題として右上に小さく「自転車活用推進計画異聞」と記載しています。その意味は、日本の実情においてグループサイクリングは、道路の目的外使用、即ち、グレーゾーンであり、理解や協力には一定の覚悟が必要で、自転車活用推進法で扱うにはあまりにもデリケートだと言う事です。 詳細の説明は、叩き台の中身を埋める作業で行いたいと思いますが、その機会を得ることが出来るかどうか?その心配もあるため、下記メールのもう一つのリンク先、紅葉のラリーデイ2018の企画調整で山口県内先行実施を目論んでいます!?引き続き、それらの進捗状況もメールします。 (いしまる) |
----- Original Message ----- Date: Wed, 27 Jun 2018 14:06:22 +0900 (JST) Subject: クローズド&オープンの提案(サイクル県やまぐち+自転車協会) プロショップ各位 毎度お世話になります。先月末、何故か品川駅で、サイクル県やまぐちProjectの担当者と会い、また先週、県庁にて再度意見交換をしました。その間に、自転車協会、ミヤタ自転車本社、日本サイクリング協会等々に行き、サイクリングの法的根拠に対する取材や意見交換を断続的に行ってきました。その取材等は、一本の電話から始まったと言っても良く、1月〜2月と5月〜6月の2度の連続出張で、関係者約100名の意見を聞いた形です。それをまとめたものが添付や下記URLの「リアルCAJ/クローズド&オープンの提案」になります。 ▼リアルCAJ/クローズド&オープンの提案 http://bikejoy.web.fc2.com/JCP/CKY_ProjectSeven.htm#co 「CAJ」とは「サイクルエイドジャパン」の事で、自転車協会の東日本大震災復興支援企画のタイトルです。その県境を跨ぐ12本のコース設定に係りましたが、その間接的な狙いも担当役員の水谷さんから聞かされていました。ミヤタ本社を訪ねた理由は、自転車協会内に設置された「MTB分科会」の座長であり、担当者からもその間接的な狙いの確認で、それが今も生きていると、質問をする前に説明されました!?その間接的な狙いとは、国内のサイクリングシーンの再生として、国内外の関係者の距離を近づけることです。特に海外メーカーを意識しているところに、言葉の強さを感じています。 私から言わせるとサイクリングネットワークの再構築、または、自転車市民権の獲得であり、その登頂ルートとしてのクローズド&オープンを震災前より提案しているところです。しかしその有用性を伝えることが出来ずにいたのも事実で、今回、取材等から導き出した「自転車ソフト6分割チャート」を使い、“日本的サイクリング”と“UCIレギュレーション”を比較することで、多少は判り易くなったのでは、と思います。とは言え、再構築には多方面の理解を得る必要があり時間が掛かります。それもあり、わらしべ効果を持つ「THT26」に期待しているところです。 ▼THT26扉ページ(紅葉のラリーデイ2018用) http://www.bike-joy.com/THT26.htm 「THT26◇自転車さんぽ」は、年齢性別車種不問で楽しめる変則サイクルオリエンテーリングで、日常利用とスポーツ利用の架け橋として着目されているのは周知と思います。その上で「自転車ソフト6分割チャート」の比較です。 ▼日本的サイクリング:道路の自由使用の範囲で個人や仲間や知り合いと楽しむ ソロ<クラブ≦ガイド≦コンペ≦イベント<レース ▼UCIレギュレーション:サイクリングとはレースを含むスポーツサイクリング全般 ソロ≦クラブ≦ガイド≦コンペ≦イベント≦レース どこが違うのか?添付の叩き台にもありますが、「<:不連続」と「≦:連続」の違いです。その不連続を連続にする提案が、クローズド&オープンであり、日常利用とスポーツ利用は「THT26」で、ツーリングとレースは「ブルべ」で埋めるものです。(※補足:ミヤタを訪ねたのは「MTB分科会」へのオブザーバー参加のお願いですが、「レース+ツーリング+ワークショップ」と言う、クローズド&オープンの提案も行いたいと伝えており、今回の叩き台にもそれを盛り込んでいます。) そして今回の提案は【自転車協会+サイクル県やまぐち】の可能性を探るもので、本当に多方面の理解を得なければその先に進めません。そこで今回の皆様へのお願いは、以前よりの継続提案になりますが、山口県内で、三位一体地域貢献型サイクリングクラブを、他のエリアに先駆けて形にしたいと思っており、そのきっかけとして、この秋の「自転車さんぽ◇毛利チャレンジ2018」へのご理解とご協力を改めてお願いする次第です。 具体的な協力依頼等は、近々にご案内します。宜しくお願い致します。 (いしまる) |
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