ALL Mighty-Duro

http://www.bike-joy.com/mighty-duro.htm

「マイティデューロ」は「ＭＴＢ２４時間耐久レース」の呼称です。
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#01

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ＴＩＯＧＡＭＯＵＮＴ-ＥＮＤＵＲＯＨＡＲＡＭＵＲＡ２４ＨＯＵＲＳ
体感！地球の１回転！ＭＴＢ２４時間耐久レースで地球を遊ぶ

初開催で準備不足は否めなかった。

秋の長雨でコース＆会場設営が当日の入場に影響し、開始が２時間遅れたが、

走り出せば翌日のゴールを目指し、ライダーとスタッフが一体になる。

特に夜が明けて眠そうなスタッフにライダーから逆に励ましの声がかかった時など

他のレースとの違いを感じた。

だが、ピットと駐車場が離れていたり、

計測やコース管理が未熟だったりし、問題も多く残った。

日時／1993年10月10日午後２時ｽﾀｰﾄ
場所／八ケ岳中央高原原村ﾍﾟﾝｼｮﾝヴｨﾚｯｼﾞ
参加95組650名
ｺｰｽ7.5km／記録36周回(22:23)／天候晴れ

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#02

ＭＩＧＨＴＹ-ＤＵＲＯ２４Ｈ.ＲＡＣＥ '９４
－「マイティデューロ」は「ＭＴＢ超人耐久レース」の呼称です－

入場およびピット設営を楽にするため会場をオートキャンプ場に移し、
タイトルもオリジナルにして、計測やコース管理方法も変更した。
そして２４時間を完璧に実施するため、運営システムの構築を目指した。
天候は不安定ながら３日間の大会は余裕を持って始まった。
全てのシステムが無事機能している中、落とし穴があった。
天候不良による再スタートを想定しておらず、中断、終了となった。

日時／1994年９月24日午前９時ｽﾀｰﾄ
場所／長野県小海町松原湖高原ｵｰﾄｷｬﾝﾌﾟ場
参加65組450名
ｺｰｽ6.0km／記録37周回(17:26)／天候曇り時々雨

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#03

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ＭＩＧＨＴＹ-ＤＵＲＯＴＨＥ２４Ｈ.ＲＡＣＥ IN ＭＡＴＳＵＢＡＲＡＫＯ '95
上級者から初級者まで、一緒に楽しめるパラレルレース

参加者の多くはリピーターであり、上級者が初級者を誘っているため、
誰でも楽しめる傾向になってきた。
会場もスタッフも参加者も昨年と変化なく要領を心得ていて、
３度目の正直は間違い無しだ。
だが、夏の猛暑にひと雨欲しいと思っていたところへ戦後最大級の台風が接近していた。
１０時のスタート時から雨は降っていた。天気予報は悪化するばかり。
日没を待たず撤収命令が出された。

日時／1995年９月16日午前10時ｽﾀｰﾄ
場所／長野県小海町松原湖高原ｵｰﾄｷｬﾝﾌﾟ場
参加64組450名
ｺｰｽ5.4km／記録16周回(6:13)／天候暴風雨

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#04

ＭＩＧＨＴＹ-ＤＵＲＯＴＨＥ２４Ｈ.ＲＡＣＥ 1996 in ＳＰＬ
今年こそ２４時間だ！

前年の撤退はスタッフにも参加者にもダメージを残した。
それでも２４時間を続けるのは、少数でも支持してくれる仲間がいるからだ。
事情により会場および日程が当初発表から変更になり、参加しにくかったようだったが、
２４時間完走できる予感はした。
スタート直後のスコールもこれまでの経験を生かし耐え抜き、
ライダー、スタッフ、コースオーナーが、２４時間までの感動の輪を作っていった。

日時／1996年８月24日午後２時ｽﾀｰﾄ
場所／神奈川県相模湖町相模湖ﾋﾟｸﾆｯｸﾗﾝﾄﾞ／
参加36組300名
ｺｰｽ4.3km／記録69周回(24:09)／天候雨のち晴れ

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#05

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ＭＩＧＨＴＹ-ＤＵＲＯＴＨＥ２４Ｈ.ＲＡＣＥ '97 in ＫＯＵＭＩ
２４時間を遊ぶ！ＭＴＢで遊ぶ！

２年連続２４時間の完走を参加者も主催者も目指した。
それには十分な雨対策が必要なのは承知していた。
不安定な天候に対しての、初参加者からの事前の問い合わせやレース中の質問に苦笑いをした。
「２４時間は雨との戦い」なのだ。
夕闇とともに降り始めた雨は、ゴールまで止むことはなかった。
しかし、コースも参加者もスタッフも雨に耐え、小海町で初めて２４時間を走り切った。

日時／1997年９月14日午前10時ｽﾀｰﾄ
場所／長野県小海町松原湖高原ｵｰﾄｷｬﾝﾌﾟ場
参加61組400名
ｺｰｽ5.2km／記録58周回(24:02)／天候晴れのち雨

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#06

ＭＩＧＨＴＹ-ＤＵＲＯＴＨＥ２４Ｈ.ＲＡＣＥ '98 in ＫＯＵＭＩ
小海２４時間／二極化進む！

２４時間が楽だった？
決してそんなことはないが、これまで雨に祟られていたため、
晴天のアウトドアスポーツの快適さを再認識させられた。
参加チームは例年並みの５２組だったが､日程の関係で２４時間への参加は減ってしまった。
しかしコースの距離調整やサブメニューの追加で大会は充実していた。
もちろん上位争いも白熱していたが、
雨の克服ばかりで見落としていた"楽しむ"という部分が見えた大会だった｡

日時／1998年９月13日午前９時スタート
場所／長野県小海町松原湖高原オートキャンプ場
参加52組300名
コース4.3km／記録83周回(24:11)／天候晴れ

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左の表はコース長と周回数から走行距離を概算し､
さらに平均速度を割り出したものだ。
第１回は走行中の雨は無かったものの標高差と初体験の夜間走行のため極端に遅い。
第２～５回は雨中走行のため同じような速度になっている。
しかし前回の第６回はドライコースでありハイスピード走行が楽しめたようだ。
さて第７回の今回、天候は、コースコンディションは、
そして平均速度はどうなるのだろうか？？？

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#07

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第7回 MTB24時間耐久レース1999 in 小海
マイティデューロ･セブン
あなたはエンジョイ派？それともシリアス派？

今年で７回目の２４時間だが、過去６回のうち２４時間完走を達成したのは３回だけだ。
秋の長雨や台風の影響を受ける時期のため、参加者も主催者も雨を意識しなければならない。
そして今年は１０月開催になり、寒さ対策も重要になった。
仮に雨が降るようであれば､途中一旦走行を中止し２ヒート制にすることもアリか？
｢エンジョイ派｣と｢シリアス派｣に二極化が進んでいる。
レースとキャンプの両方が好きでなければ２４時間は楽しめない｡
オートキャンプ場をベースに実施するが､雨と寒さと暗闇対策を万全にしたエントリーが必要だろう｡

◆ 開催場所／長野県南佐久郡小海町松原湖高原オートキャンプ場
◆ 開催日程／１９９９年１０月９日(土)～１１日(月)

☆参考資料／SYSCOP版MD7ホームページ

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#08

第８回MTB24時間耐久レース２０００ in 小海
MIGHTY-DURO EIGHT
あなたはエンジョイ派？それともシリアス派？

今年で８回目の２４時間。最近４年間は２４時間完走を達成しているが、最初の３年間は完走できなかった。
秋の長雨や台風の影響を受け、参加者も主催者も雨に泣かされたのだ。
それが両者ともノウハウを蓄積し、雨対策は万全になっていった。
しかし高原の１０月は寒く、仮に雨が降るようであれば､途中一旦走行を中止し２ヒート制もアリか？

ここ数年｢エンジョイ派｣と｢シリアス派｣に二極化が進んでいる。そのため完走基準も二極化する。
レースとキャンプの両方を楽しみながら２４時間を過ごすためには、
メンバー＆サポート体制を考えつつ、完走基準の７０％と５０％のどちらを選択するかがカギだ。
そして雨と寒さと暗闇対策を万全にしたエントリーが必要だろう｡